最新のセミナー情報

2014年7月12日(土)
15:00〜17:00

<セミナー開催終了>
現役時代に取り組む資産形成
~成功事例デモンストレーション~

【会場】うじ安心館 3Fホール

セミナー詳細

セミナーレポート

スタッフのやる気を120%引き出す方法
【開催日時】2012年12月9日(日)

「ミスや不満が多い」「指示がないと動いてくれない」「問題意識を共有できない」etc.実は意外と共通したスタッフ問題を抱えている医院経営者様。
延べ500名超の医院スタッフに面談したケーススタディをもとに、経営コンサルタントの松谷直樹氏がそのノウハウを伝授!

講師紹介

松谷 直樹

松谷直樹氏
(株式会社 船井総合研究所歯科医業経営コンサルタント)

単なる売上、収入アップのための提案だけでなく、「この医院を選んでよかった」と患者に言ってもらえるような歯科医院づくりを目標。主な講演実績に、「社団法人秦野伊勢原歯科医師会税務講習会」や「損保ジャパンひまわり生命講習会講師」などがある。



セミナー内容レポート


既存スタッフ戦力化のための3つのステップとは?

スタッフ採用・育成をテーマに開催された第2回「創」セミナー。安定した医院経営のために避けては通れない今回の「スタッフ問題」の講師を務めていただくのは、過去に約80もの歯科医院のコンサルティングを担当してこられた船井総合研究所の松谷直樹氏です。

さて唐突ですが、院長が考える理想のスタッフ像をイメージしてみてください。「自分の考えを正しく理解し、自ら率先仕事を行い、雇用条件に文句を言わない」…このようなスタッフではないでしょうか。

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これまで500名を超える医院スタッフと面談されてきた松谷氏は、「そのような理想のスタッフと最初から出会う確率は1/100」と明言。むしろ「既存のスタッフの能力や意欲を引き出す仕組みを構築されたほうがずっと効率的」という現実的観点から、豊富なケーススタディをもとに解説していただきました。そこで、現状の育成システムを見直すための具体的な施策として、「既存スタッフ戦力化のための3つのステップ」が挙げられました。


まず【STEP1】は“院長のマインド改革”です。
院長に思い返してみていただきたいのですが、「スタッフに指示や要求を伝えたときに、今ひとつ腑に落ちない表情をしていた」ことはなかったでしょうか? これこそ“院長脳”と“スタッフ脳”の違いです。例えば、「指示や指導は口頭で伝えれば、メモして理解してもらえるもの」といった論理は院長の考えです。ところが、スタッフの視点では「指示の目的が不明瞭なのでどうしていいか分からない」。まず院長は、こうしたスタッフ心理を把握したうえで育成システムを考える必要があるのです。

続いて【STEP2】は“指導方法・環境の改善”です。
例えば、「リコール率アップのためのカウンセリング強化」という提案を、院長が出したと仮定しましょう。ところが、漠然とした長期目標や指示だけではスタッフは動けないというのが現実です。改善の一例としては、診察を無断でキャンセルした患者さんへの対応として、「当日中に電話する」という短期目標を設定するのも効果的です。ここでポイントとなるのが、シンプルな内容にすることで、スタッフに目標をクリアした達成感を体験してもらうこと。また、マニュアルの草案を作成して、スタッフに仕上げてもらうことで“参加意識”を持たせるのもひとつの手です。重要なのは、患者のための取り組みという視点を、院長とスタッフで共有することなのです。

【STEP3】は“チーフ候補の育成”です。
スタッフの“リーダー”的存在の不在は、すなわち院長が経営者とマネージャーを兼務することにほかなりません。前述したようなスタッフ心理を読み解き、指示・指導できるマネージャーがいる医院の経営状態は、ほぼ100%安定しているものです。ただし、チーフ候補であるスタッフのAさんを育成するのではなく、院内でAさんが育つ文化を作ることが重要です。組織マネジメント論になりますが、属人的な育成ではAさんが退社した途端に運営が成り立たなくなります。考えるべきは、リーダーシップが取れる人材が育成される“仕組み”なのです。


今回のセミナーで、松谷氏が挙げられた改善のポイントは、院内の「意識改革」と「システム作り」の重要性。スタッフの意識改革は、ひいては院長自身の意識改革に繋がることが窺えました。ご参加された先生方にとっても、参考になる点は多かったのではないでしょうか。



「創」のファミリーオフィスサービスについて

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最後に、弊社の上級コンサルタント・松原義恭による「創」のファミリーオフィスサービスについて解説をさせていただきました。アメリカでは3000社もの会社が扱っている比較的ポピュラーなサービスで、各専門分野に精通した士業やFPらが、一つのチームとして、クライアントの問題解決に取り組むものです。治療やレセプト、スタッフ教育、経理…と様々な役割を一手に担う院長にとって、最も必要なものは“時間”であると我々は考えます。今回のスタッフ問題しかり、専門家の視点からワンストップで問題解決や提案できるのが、「創」最大の強み。


今後もこれらセミナーを通じて、開業医の皆様に、医業に専念していただくための、有益な情報を提供して参りたいと考えています。ご期待ください!

参加者の声(感想アンケート)

スタッフ育成の問題は、いつも自分ひとりだけで考えていた。短期目標を明確にして取り組み、考え方を変えていきたい。

スタッフに対して、もっと噛み砕いて言わないと伝わらないという現実を痛感。雇用契約書・勤務規定を 作りたい。

医院継承において、採用等において、勉強をしておく必要性を感じています。箇条書き で紹介していたスタッフの考えが参考になった。

ちょうど新人スタッフの採用を控えていたのでイメージトレーニングをかねて参加した。新人スタッフ への教育方法で実行してみたい事が多々聞けた。

スタッフが「どういうこと」を考えているのか知ることができ、スタッフ教育の面で役立ちそうな情報だけでなく、自分自身も再確認できたことが多かった。

医院のモデルにより、スタッフ教育の方法も変わることが改めて分かった。期間別習得項目の作成を 使って、システム作りに取り組みたい。

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